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ソムリエ試験に関しての問い合わせ一例

2006年オープン以来、18年にわたりソムリエ・ワインエキスパート試験対策を開催してきた中で【メール】での問い合わせを含めて多くの方が【直接ご来店】され質問をいただいたのが​【飲食店勤務の方】や【飲食店経営者の方】、​【夜のお店にお勤めの方(クラブ・ラウンジ・スナックなど)】など、多くの方からいただいた【ご質問】や【問い合わせ】のごく一部、そして【試験勉強に挑戦したけど途中で挫折してしまった】などの【体験談】を記載しました。*こちらのページ内容は少し長くなりますが、これからチャレンジされる方の参考になればと思い記載いたしました​

​試験内容に関する質問例

 質問例の前に、私の試験に対する考えと、【飲食店勤務の方】【夜のお店にお勤めの方】へ向けたちょっとしたアドバイスをお伝えしたいと思います。興味がなければ、そのままスルーしてくださいね。

​2024年までに頂いた質問例です

Q1. ワインの知識が全くありませんが、ソムリエ試験を受験できますか?
A. はい、大丈夫です!ワインの知識ゼロから始める方もがほとんどです、しっかり学べば合格できます。最初は市販の参考書などを用いて【産地】【ブドウ品種】【ワインのスタイル】など、基本から学ぶとスムーズです。飲食業の方は、勉強時間を作るのがなかなか大変ですが少しずつ知識を増やしていく【試験対策勉強】はもちろん【日々の業務】にもきっと役立つはずです。

Q2. 飲食業経験が2年目ですがソムリエ資格は取得できますか?
A. ソムリエ資格は飲食業に従事3年が経過していることが条件になります。現在の経験値ですとワインエキスパート資格なら受験できます。どちらもワインの知識を深められる資格なので、まずはワインエキスパートから挑戦し実務経験が3年を経過した後ソムリエ試験に挑戦することもお勧めです。二度手間に思われがちですが、少しでも早く勉強を始めることは将来必ず役に立ちます

Q3. 一次試験の範囲が広くて、何から手をつければいいか分かりません…。
A. 最初に「暗記が必要な分野(ブドウ品種・産地・ワイン法)」を重点的に学ぶと、理解しやすくなります。

​勉強法はいろいろありますが、取り組みやすい方法は
1.まず市販のテキスト
などを参考に、どのよう事柄が勉強すればよいかを把握します。

2.市販の問題集などを見て出題傾向をつかむ
3.自分が興味を持てる分野から始める(好きなワインの産地など)

Q4. 三次試験のサービス実技はどんな内容ですか?
A. デカンタージュやワインの注ぎ方など、実際のサービス技術が問われます。実技は練習あるのみと言いますが、私の生徒には小一時間【一連の流れ】と【コツ】をレクチャーしただけで【全員合格】していますので、特別な練習などは必要ないと思います。まずは、1次、2次のクリアを目指しましょう!

Q5. どんな人がソムリエ試験に向いていますか?
A. ワインが好きな方、飲食業界でキャリアアップしたい方、サービススキルを向上させたい方に向いています。学ぶ意欲があれば、どんな方でも挑戦できます。将来独立を目指す方にもおっすめしてます。

Q6. 日本酒の知識も必要ですか?
A. ソムリエ試験では日本酒関連の出題も多くされるので、基本的な知識は押さえておく必要があります。ただ、日本酒が得意な方にとっては得点源になりやすいので、しっかり勉強すると有利ですよ。

Q7. ソムリエ試験の難易度はどのくらいですか?
A. ソムリエ試験は、ワインの知識だけでなく、飲食サービスに関する理解も求められるため、しっかりとした対策が必要です。現在、一次試験はCBT(コンピューターを使った試験)形式になっており、試験日程や会場を選べる点では柔軟性が増しました。二次試験のテイスティングや三次試験のサービス実技は実践力が多少重要になりますが、まずは1次試験合格に向けて
効率よく学ぶ方法を取り入れることが合格への近道です。

夜のお仕事の方から寄せられた質問

Q1. クラブやラウンジ勤務でもソムリエ資格は役に立ちますか?
A. もちろん役立ちます!この様な質問を多くいただきます。ワインの知識を身につけることで、ワイン好きなお客様との会話の幅が広がり、信頼度も上がるので売り上げにもつながるのではないでしょうか。将来独立を考えている方でしたら勉強は少しでも早くから始める事をおすすめします。

Q2. 夜の仕事をしていても、ソムリエ資格は取れますか?
A. もちろん取れます!実際にクラブやラウンジ、バーで働きながら資格を取得する方も多いですよ。過去の生徒さんでクラブやラウンジに努めていた方で、資格取得後に独立して自分のお店を開かれた方もいらっしゃいます。ワインの知識があれば、お客様との会話が弾み、お店での売上アップにもつながるので、仕事にも活かせます。

Q3. 高級ワインの知識が必要ですか?

A.高級ワインの知識があると、お客様との会話に訳立ちますが、試験では基本的な産地やブドウ品種をしっかり覚えることが重要です。まずは試験は員をしっかり勉強し、ワインの基礎知識を固めることが重要です。また、誰もが知っている高級ワインの話だけではなく、試験勉強で得た産地や歴史の知識を活かすと、お客様が知らないエピソードなどを提供できより喜んでいただけることも多いかと。他のスタッフとの差をつけることもできるかもですね。

Q4. お客様との会話に活かせるワインの話はありますか?
A. 試験には直接関係はありませんが、例えばコンティ公とポンパドール婦人との逸話やシャンパーニュはスパークリングのはじまりではない⁈、歴史上の偉人ナポレオンの逸話。007とシャンパーニュの話などなど数えればきりがなく、お客様との会話に使える話は多いですよ。

Q5. 仕事終わりに勉強すると、眠くなってしまいます…
A. 確かにそうですよねぇ…そんなときは無理に夜遅く勉強するより【寝る前10分】【起きた時寝る前に勉強した内容の復習10分】が効率的です。これを繰り返すだけで自然と知識が身についてきますよ。

Q6.勉強は ワインを売るための知識としても役立ちますか?
A. もちろんです!お客様に「このワインはこういう特徴があります」と自信を持ってお伝えできると「ではそれ飲んでみよう」などより高単価のワインやあなたが飲んでみたいワインを注文してもらえる可能性が増えるかもしれませんよ。

Q7. ワインが好きで受験したけど、勉強内容が難しくて楽しめなくなりました…
A. あるあるですね…!最初は「ワイン好きだし、楽しく勉強できそう!」って思うんだけど、法律や製造過程の暗記が出てくると、「え、こんなに堅苦しいの⁉」ってなりますよね。でも、大丈夫!

1. 「最初は分からなくて当たり前!」と割り切る
2. 分からなかった問題だけメモして、そこを重点的に学ぶ
3. 1回目はできなくてOK!2回目・3回目で解ければ大丈夫!焦らずいきましょう!【継続は力なり】

Q8. 勉強してもすぐに忘れてしまい、やる気がなくなりました…
A. 「昨日覚えたこと、今日には忘れてる…」ってなると、やる気なくなりますよね。でも、それって普通なんです!人間は1回覚えただけじゃ定着しないので、繰り返しが大事。
1.「翌日に10秒だけ復習」するだけで記憶に残る!
2. 勉強した内容を誰かに話すと、より記憶に定着する
3. 1回目で完璧を目指さない!3回繰り返せばOK!
「忘れる=ダメ」じゃなくて、「何度も復習すればいい」と思えば、気が楽になりますよ!

ご紹介した【ご質問】や【問い合わせ】【経験談】などはほんの一例ですが、お仕事の状況は違えど、皆さん試験には興味があるけど【難しそう…】や【暗記が出来ない…】【途中で挫折】などと多くいらっしゃいました。​

そのようなお声に応えるべく、  2025年4月より​【ソムリエ・ワインエキスパート試験攻略】に関する情報​【時短暗記で試験攻略】をご案内させていただきます。

​資格は必ず役に立つ時が来ます。 今からでも遅くありませんので  【一緒に頑張りましょう!】

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